たまには感謝を、
最近、すっかり村上春樹氏が友達のように思えている私でございます、
エルサレム賞の授与式のスピーチを耳にすることがなければ、私は村上龍と春樹の違いすら知らない人生になっていたところでした
そんなこんなで村上さんの著書をみてて思わず目に止まったこの1冊、1秒もかからず、あるイメージに。
何年もプレゼントなどあげた記憶のない相方に
いまさら感ではありますが、彼女はここ数年、走る面白さを見出したようでよく走りに出ています、
毎日、勤めに行き、晩ご飯をダッシュで作り、朝は早くから子供の弁当作る、その上で自分ってものを大切にしている姿に私は日頃より感謝の気持ちを密かに持っているのでした、
そんな折の村上さんのこの著作、村上さんのライフスタイルもあいまって、これを彼女に、と思いついた訳でございます。
誕生日でもないのにプレゼント?
いやいや、プレゼントってのは思い立ったが吉日、と私は思います。
なんだかこんな内輪の話をブログでアップするってのもお恥ずかしい話ですが、ご時世柄、厳しくもある世の中なればこそ、頑張っている奥様にプレゼント、悪くないのでは、と考えた次第でございます。
庶民は庶民なり幸せでありたいですよね、政治家のオオバカどもには解りえない小さな幸せ、河原で春の息吹を見つけながら歩くように、人生ゆるりと生き抜きたいものです。