ブログ考
小学生時代の「いやいや日記」を書かなくなって以来40年後にブログするようになるとは不思議な気持ちです。
小学生の息子、娘には口うるさく「日記書け!」 「日記は国語の勉強や!」と言ってる親父が40年書いてないとはいえまへん。
けれど、ブログ、書いてみるとなるほど、自分自身のいろんな思考の整理になったり、いろんな世代、いろんな業種、いろんな立場の方とのコミュニケーションになったりと、なかなか脳みそにはよろしいこと多いですね、
やはり子供らには日記は書かせたほうがよいですね。そうそう、別に日々の出来事でなくてもよいんです、思ったこと書いてみて、消してまた書いてみてと、自分が誰かに話してるように書けるようになるのもよろしいですし、そうでなくても問題ないですね、
日記書き続けてる人、良いです、私、半世紀目にやっと薄目で開眼、でしょうか。ちょっと手遅れかもしれませんが、もう一度自分を見直してみる機会でもありますね、
人生、これからどれだけあるのかわかりませんが前向いて終わりたいですね、どんな形にしろ。
先日、NHKの番組で外科医、幕内雅敏さんの「自分が最後の砦」を偶然見ました、
どの病院でも手術不能、といわれた肝臓ガン患者さんを、リスクを十分説明した上で最後の難手術にとりかかる、演歌のCDを聴きながらの長丁場の手術を経て見る患者さんの感謝の顔、前人未踏の手術を果敢に次々と成し遂げていかれる姿はもう人間の域を越えているかのようです、とにかくすばらしいお医者さんです、その姿勢たるは見習うべきことだらけです、詳しくは(
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/070703/index.html)でご覧下さい。
人間社会の中でじゃあ自分に何が出来ますか?って問いかけてみてもですね身近なことしか出来ないです、しかし、社会は身近なことの集まりなんですよね、
周りの子供たちは幸せかい? なんかしてあげれる事、あるんじゃないかい?
人間社会にとって子供たちはこれからの未来ですしね、私もすこし真剣に考えてみます、
自分が出来ること、後の世代につなげられるように。