少年時代

sakapa

2007年08月09日 11:25

「吹けば飛ぶような〜将棋の駒〜に、・・・・・」
亡き父がよく風呂場で歌ってました、村田英雄の「王将」。
そういう親父が好きだった当時の小学生の自分をふと思い出しました、
へき地のちいさな小学校校長だった父、夏休みの度、山奥の小学校の宿舎で、私は過ごしました。
川遊びや休耕田で相撲をとったりと、とても楽しいひと時だったです、地元の子供らと自然に友達になって彼らに自然のなかでの遊びをいろいろと教えてもらいました、たまには喧嘩になることもあったけれども、あの山と山の間から見た無数の星空は今でも忘れられません、今、想うと父から教わったこと多かったですね、すべてを納得していたわけではありませんが、子供が子供らしくあること、大人が大人らしくあること、今になって思えばそういうことだったのか、と解かってきたような気がします。

今、この時期に浮かぶメロディは井上陽水さんの少年時代ですかね、

夏が過ぎ 風あざみ
  だれの憧れにさまよう
  青空に残された 私の心は夏もよう

  夢が覚め 夜の中 長い冬が
  窓を閉じて 呼びかけたままで
  夢はつまり 想い出の後先(アトサキ)

  夏祭り 宵かがり 胸の高鳴りに合わせて
  八月は 夢花火 私の心は夏もよう
  Um Um Um Um Um----m---



  目が覚めて 夢のあと 長い影が
  夜に伸びて 星屑の空へ
  夢はつまり 想い出の後先

  夏が過ぎ風あざみ だれの憧れにさまよう
  八月は 夢花火 私の心は夏もよう
  Um Um Um-- Um----m-----

やっぱ、夏休み必要ですよね。