朝5時のミンミン蝉
なんとなく起きていたら、午前五時だというのに 「ミ〜ン ミン ミン ミン ミ〜」と鳴く蝉 一匹。
なぜか共感を覚えてみたりする一日の始まりです。
早く鳴きゃいいもんじゃないんだよね、けれど日照不足のこん夏は 早よからテンション上げ上げでないと、短い蝉の一生は儚くも終わってしまうのだろう。
歴史的ともいえる、2009年衆議院選挙、いよいよ公示されました。
今の多くの政治家たちは ある意味蝉のようなものかもしれないです。
公示日から約2週間、鳴くだけ鳴いてと。
しかし殻から抜け出しきれてない蝉の多いのも今の政治の現実。
奴らは一体何者なのだろう?
国民という木から 樹液をチュウチュウ吸っている?
ま、そんなことは考えず、頑張って鳴いている声を信じることが彼らを生かすということか。
ブログ上で特定の候補者の名前を挙げて応援することは現行公職選挙法に抵触するらしい、
とはいえ各個々が政策等に賛否意思表示をすることはやぶさかでないだろう、
どんな個人よりも、どんな企業よりも借金の多い国家にしてしまった付けを政権を担ってきた自民党は懺悔する時期じゃないかと思います。
新しい政権を期待を持って迎えるべきでしょう、「国民のため」を思うのであれば、自らの過ちを認め、その上で出直すべきでしょう。
今回の選挙ほど、過去の政治の是否を問う選挙はないだろうと私は思う、実際、民主党がパーフェクトか、っていったらもちろん違う、しかし現与党の無責任ぶりを考えると選択は自ずと決まってくる、
時代というスパンで考えても麻生太郎で解散総選挙ということが流れを決定づけてくれている。
8月30日衆議院総選挙、新たな期待を政治に持てる日となることを是非願いたいものです。