竹町商店街

sakapa

2007年08月30日 14:04

竹町商店街は歴史のある商店街です、
電柱が立ち並ぶ竹町、電灯のつく前は石油ランプが照明の主流だったころです、
竹町でも石油ランプの屋号入り軒灯がつるされ、看板兼街灯の役目を果たしていたそうです
そういった時代の明治38年に商工会「竹町尚栄会」が設立されました。
昭和に入ってからは、県内初のアスファルト舗装など常に時代の先端を行くハイカラな町でした。昔は、路面電車も走っていて、竹町の停留所もあったということです。 竹町には昔、県内初のデパート「一丸デパート」(昭和9年にオープン、その後戦災で焼失)がありました。一丸デパートを中心に県内ナンバーワンの商業地 として竹町はにぎわっていたのです、そして今日、すこし寂しい通りになってしまっています、郊外の大型商業施設が次々と出来る中、時代の流れなんでしょうか、全国のいわゆる老舗商店街の衰退ぶりはみなさんもよくご存知のことと思います、ここ竹町商店街も以前の賑わいはどこへやら、シャッターの閉まっているままのところが多く見受けられます、市からの助成などもされてるようですが、今のところ実効はみられないように思います、この種の問題は民間のデベロッパーなんかにノウハウがあったりするんですけれども難しいですね、いろいろと。
さて、私は私でいろいろ考えてやっていかなくてはいけません、生活かかってますからね、
こういう商業環境を知ってた上での展開です、考えに考えて頑張るしかないです。
インターネット、卸売り、在庫処分、とキーワードが数々浮かびます。
やらねばならぬことだらけ、やらねば大作戦、大詰めってところでしょうか。

画像は明治の竹町です、左手角が今の正視堂さんとこです、ということは右側2軒目がホワイトベリーさんその先5軒目がタイムズタイムということになります、おっといけない右折して2軒目に美味しいケーキ屋さんルヴァンフレもあります、もちろん現在の話です。