生き方、生き様
「・・・・・・」
た、タイトル負けしましたー、なんちゃってね。
私にとっての自分の「生き方」とは残りの人生の「行き方」であり「活き方」である、自分の人生のこれからの部分を精一杯生きようとその時点で思うことと考える。
対して生き様は過去のその人の客観的な姿なのであろう、本人にとっては人生を完了しての姿であり、活きているうちには「自分の生き様」なんてのは何も解らないし解る必要のないことだろう。
「50にして天命を知る」
有名な孔子の言葉の一部です。
「15にして学を志し、30にして立ち、40にして惑わず、50にして天命を知る」
そういえば、この言葉、20代後半によく自分で言い聞かせていた言葉でした、その後30で株式会社を立ち上げることになったのですが、40は迷ってましたねー、そして50、もう少し時間が経過しないと今の自分がどうだったかは見えてこないものです、が、天命はまだ知らされていないような気がいたします、いや天命はもうすでに下っていて、知らず知らずのうちにその命を実行に移しているのかもしれない。
最近、「ブログって何なんだろう?」 って真面目に考える事が増えました。
以前、「何故ブログをするんですか?」 とある人に訊かれた事がありました。
正直、その時はお答えできませんでした。
「何故だろう?」
今なら、照れ隠しのように、「ビジネスにプラスになるからね」と答えるのだけれど、以前は答えに詰まりました。
「う~ん、わざわざブログに書いて人目にさらさんでも・・・・」って気持ちも無くはないのだけれど。
やっぱり「ビジネスにプラスになるからね」って口実で書いてしまうのだろう。
「50にして天命を知る?」
いや知っちゃ駄目なんだよね、知らないのだけれども精一杯活きよう、
そういう生き方を自然に出来るような年頃が50歳ぐらいからなんだよねー、って意味なのかな?
ま、どうでもよいことなんかもしれないけれど、ふと夜更けに想った次第でございます。