スポーツマンシップ

sakapa

2007年10月12日 16:04

スポーツマンシップ、勝ち負けのあるスポーツにおいて最も大切なスピリッツです。
勝者が絶対で負ければ死、なんて時代はとうに終わっています、
勝者の品格、これは虚栄ではなく、日頃の努力、精進によってもたらされるものでしょう、
勝負に勝って相手の健闘をたたえる、相手への敬意を表す、それは自分自身へのねぎらいでもあり、同じスポーツマンとしての友好の表れでもあるでしょう、
昨日の亀田くん(あえて選手とはいいません)はどうしたのでしょう? 
ある程度は厳しい練習を積み上げてきていたんじゃぁなかったんでしょうか?
年が若いから? では済まされないですよね、今後どういう出方をするにしろ茶番をスポーツに持ち込むことはボクシングに限らずそのスポーツの衰退という結果につながることでしょう、娯楽エンターティメントなら別ですが。
それと、女子プロゴルファーの上田桃子(21)さんが、10月7日に放送されたTBS系のドキュメンタリー番組「情熱大陸」で「同級生とかで、バレーとかバスケとかをしている子がもう、不思議でしようがなかったというか、先がないスポーツ(=プロがないという意味)を何でできるんだろうと思っていて」と発言したらしいんですが、 なに? ですね、ちょっと人気がでてきて、マスコミにちやほやされるからってどうしたものでしょう? 
仲間と汗してバレー、バスケ一生懸命してなにが悪いですか、ほんとうに論外のコメントです、後で謝罪のコメントをだしたようですが、どうみても本心から出ている言葉ですからね、ゴルフのプロ?精神面が未熟なままでもプロになれるレベルのスポーツということなんでしょうね。
一時の栄光に慢心する者、その者こそ先のない道を歩んでいるじゃないでしょうか。

ブツブツと文句ばかりたれててもしょうがありません、マイスポーツ、雑音にめげずに頑張りましょう!