「粘れ、気張れ、頑張れ」
「粘れ、気張れ、頑張れ」
この夏の甲子園で感動を全国に配信してくれた佐賀北のキャッチフレーズ、3バレ精神です、
先日、NHKの番組で特集をしてました、どっかの浮かれ亀親子とは違い、大会終了後もいろんな方面にその余韻を大きく残しています、とてもポジティブに作用しているようです。
私も例外にもれず、3バレ、いや3バルしています、そういえば私の小学校時のあだ名は「バル」でした、頑張る「バル」or「バルタン星人」からつけられたようなですが、はっきりしてません。未だに同級生からは「バル」と呼ばれています。
私は中学より剣道を始め大学までクラブに所属していました、剣道ははっきりいって地味なスポーツです、胴着はいつも臭く、顔は面でおおわれています、しかし剣道をいやだ、とかは一度も思いませんでした、中学ではずっと補欠、高校でやっと四国3位(団体戦)、大学では目黒区大会では無敗、と未熟なりに苦しい稽古を楽しんでました、その後は後輩の稽古に年、数回顔を出す程度ですが、まだまだ現役という自覚は持ち続けています。段位は3段といまいちではありますが、剣道は年齢を重ねてもそれほど劣らないスポーツと思っています、恐らく技術、身体能力以外の部分がかかわっているからだと思います、剣道に限ったことではないと思います、一生懸命、汗して積み上げてきたスポーツはみなそういう部分があります、だから、若いときの苦しい練習はいろんな意味で一生無駄になることはないのでしょう。
これから年末に向かって、時間は瞬く間に過ぎて行きます、忙しい時、苦しい時は3バル精神で頑張りましょう!
画像は3バル、いや、ヤンバルクイナです、師走に向かって走ってます?