第一回龍馬伝に思う
下級武士と上級武士、なんとなく今の世の中にもあてはまるような気がしなくもない。
ほんのこの前まで えばり散らしていた日本航空、債務超過7000億以上、結果、法的整理、税金投入か。
片や、日頃より謙虚に生きつつも、結果、数千万、数百万の負債の返済に行き詰まり自らの責任を命を代償としてしまう中小企業経営者、自営業者たち。
日本航空が無くなって深刻に困ることがあるというのか?
確かに中小企業経営者、自営業者が飛んでも屁みたいなものなのかもしれない、しかし人の命は守ってほしい、中小の命を守るのにそんなに費用はいらない、いやそれこそ、ちょっと数年の猶予さえくれたら、彼らは自分で立ち直るだろう。
見方に無理がある?
そうかもしれんですね、
第一回龍馬伝、武家社会末期の世の中の理不尽を見事に表現してくれていたと思います、
広い海を見ながら龍馬は思う、考える、
「世の中とは何ぞや」
「おれは何をすればよいのやろ?」
今の時代にシンクロさせると、同じことが言えるのかもしれない、
「人間社会とは何ぞや」
「何かを変えればもうちょっとようなるやろ?」
さー、今日は第二回、楽しみにしちょるぜよ。