春の七草?!

sakapa

2008年01月06日 14:49

はなくそ、みみくそ、めくそ・・・・・・
だ、誰や、  春のななくそ、なんち言ってるんわ、

新春からきたない書き出しで、すんません、

ということで明日は「春の七草」です。

春の七草は、1月7日の朝に、7種の野菜が入った七草粥を食べる風習のこと。
この7種の野菜を刻んで入れた七草粥は邪気を払い万病を除き、胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという意味合いがあるそうです。
書籍等の記述によると、七種の野菜は、前日の夜に俎に乗せて囃し歌を歌いながら包丁で叩き、当日の朝に粥に入れる。と書かれています、
魔女の料理か? なんて感じですが、囃し歌は鳥追い歌に由来するもので、これは七草粥の行事と、豊作を祈る行事が結び付いたものと考えられています。歌の歌詞は「七草なずな 唐土の鳥が、日本の土地に、渡らぬ先に、合わせて、バタクサバタクサ」など地方により多少の違いがあるようです。

ま、良い子の主婦および主夫、シェフ様は本日中に七草を取り揃えておかねばね、

さあ、スーパーに? 

いや、出来れば野山で自然なものを、っちゅうのは贅沢な話?

私らの子供の時はそこらじゅうにありましたよ、現在はどうなん?

まだまだあるんじゃない? 河川敷とかねー。

七草
せり、なずな、ごぎょう、すずな、ほとけのざ、はこべら、すずしろ。