よさこい映画
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高知に行って、初めて知りました。
「君が踊る、夏」という映画が9月に公開される。
実在のよさこい踊り子チーム「ほにや」であった話らしい。
ストーリを読むだけで涙ぐんでしまうんですが、是非とも多くの人に観てもらいたい映画です。
そういえば、今年のよさこい祭りの金賞はこの「ほにや」になったそうです。
最終日に「ほにや」の踊りが凄いらしい、っちゅうのを聞いたのですが、スケジュール的にその踊りを観る事は出来ませんでした、来年は観ようと思うちょります。
ほんと、大賞チームだけでなく、「十人十彩」なども次回は是非観たいものです、事前にネットで調べておけばよかったです。
ところで、このよさこい踊り、全国的には北海道の「よさこいソーラン」のほうが有名になってきているのかもしれないのですが、本家は土佐の高知です。
高知でのよさこい踊りのルールは簡単です、
1.鳴子を持って前進すること。
2.地方車を用意すること。
3.曲のどこかによさこい鳴子踊りのフレーズを入れること。
守るべきはこの基本3つで、振り付けや衣装、音楽など、各チームとも色々自由なのです。
現在では全国200箇所以上で「よさこい」が広がっているとのこと。
「自由の国・土佐」で生まれた「人」が中心の「よさこい祭り」、年を重ねるごとに進化しています。
このよさこい祭りが、これからの日本をより活気ある国になるよう応援する、そんな雰囲気を生み出してくれているように思った2日間でした。
来年も、再来年も、是非に行きたい「よさこい祭り」、 「よ さ、こい!」 って声が聞こえたような帰郷でございました。
*アーケードのある大分中心部で、「よさこい」って、ありかな、って思ったりもするな。そうそう、別府からはチームが確か出場しちょりましたね。観光県大分、現行の七夕やパッチンもいいのですけんど、人が中心、且つ、その個性が活かせる「よさこい」、いいと思うんじゃけんどね。