いつも心にハナウタを

sakapa

2011年06月22日 01:27

「いつも心にハナウタを」

いいフレーズ。

最近、特に思う。

中小零細業者は日々精一杯働いて生きている。

現実の苦労を表面に出す事もなく黙々と頑張るのだ。

そして出来る限り心の中ではハナウタをつぶやいて、日々の苦労を紛らわす。

こういう現実は不幸?

どうだろう?

人の人生を考える

どうだろう?

いろんな人と出会い、語り合い、笑う。

不幸なんかではない、

人生なんだ、

人の生き方は色々、

メリハリのある人生が不幸であるはずはない。

どこかでその事業が終結しても、その人生の終わりではないのだ。

次にくる何かのチャンスの為には必要なプロセスなのだ。



先日、長年営業されていたレストランが諸事情あって突然閉店した。

残念の一言なのだが、氏は元気なようだ。

同じ自営業者として、明日は我が身かもしれない。

氏と話していると、いつか、いや近い将来復活するような感を受ける。

氏の言葉
「いつも心にハナウタを」

いままでの感謝と今後の再起を願って心に記す。

大丈夫ですよ。