tears in heaven
エリック・クラプトンほどドラマチックな人生を経験してきた方はなかなかいないでしょう。
ギターのテクニックはそりゃ凄いですが、親友のジョージ・ハリスンの奥さんと恋仲になって、結婚、そして離婚、薬物依存症、アルコール依存症、交通事故、子供の事故死、といったように、数々の苦難に遭い人生の辛酸を味わい、そのたびに立ち直り、そうした経験を音楽で見事に表現してくれています、だからこそクラプトンの音楽は深く、心に響くんでしょうね。
「tears in heaven」 ご存知のかたも多いと思いますがこの曲はクラプトンが転落事故でなくなった4歳の息子にあてて書いた曲だそうです、大切な方をなくされたすべての方に捧げる曲でもあるんでしょうね、いいメロディです。
世の中苦労してる人、いっぱいいらっしゃるんですよね、ちょっとやそっとで くじけちゃいけません、出来ることからやらねばねー、
こんな夜はMILK HALLで一杯、これがベターかもね。