*念ずれば花ひらく*
*念ずれば花ひらく*
念ずれば
花ひらく
苦しいとき
母がいつも口にしていた
このことばを
わたしもいつのころからか
となえるようになった
そうしてそのたび
わたしの花がふしぎと
ひとつひとつ
ひらいていった
坂村真民(さかむら しんみん、1909年1月6日 - 2006年12月11日)
癒しの詩人と言われ、その中でも「念ずれば花ひらく」は多くの人に共感を呼び、その詩碑は全国、さらに海外にまで建てられている。
熊本県出身、その後、愛媛県で国語教師として教鞭をとりつつ詩作に従事。
こういうご時世、頑張るしかないんだよね、ぼやいても仕方ないです、なるようにしかならんですから、
念ずれば花ひらく。
*ペーターさん、先日のコメント有難うございました、とてもよいタイミングにて坂村さんの詩を思い出させていただきました、時間を経て読み返してみると、また一味違う印象です、まだまだ人生振り返るような年でもないですからね、お互い頑張りましょう。