誤変換対処1

sakapa

2007年10月25日 16:54

データ入力をして、あとから見直すと誤変換されていることはよくあります。
「編隊」が「変態」になってるとか。
「okaoka」が「エロシェフ」になってるとか。 あれ?これはあってる?
「さっこ」が「のんべえ」になったり、お、これもあってる?
そんなときに誤字を削除して、あらためて文字入力して、変換して、という作業してますね、
誤字・誤変換された文字を、削除して再入力しなくても、再変換の機能がMS-IME(マイクロソフトIME)には用意されているようです、
キーボードのスペースのキーの横の変換を押すことによってもとにもどるようです、(メーカーサイトによる)しかし、これでは根本的な解決にならない場合があります、その場合は、ユーザー辞書をリセットすることがベターです、
IMEは、ユーザーが入力して確定した結果を学習します。 誤変換で確定されたものでもIMEは学習してしまいますので、意図しない変換が繰り返されるようになった場合はIMEが蓄積した学習結果をリセットしてください。 なお、ユーザーが登録した単語や用例はリセットされません。

「IMEバー」を右クリックします。「設定」をクリック(バージョンによってはでません)。
*IMEバーは赤丸のマークのアイコンが画面の右上か右下にあると思います、それをクリック。

「テキストサービスと入力言語」画面が表示されます(バージョンによってはでません)。

[全般]タブの「インストールされているサ-ビス」から「Microsoft IME」を選択して[プロパティ]をクリックします。(バージョンによってはIMEスタンダードのプロパティ)。

「Microsoft IME のプロパティ」画面が表示されます。

「辞書/学習」タブをクリックします。

「ユーザー辞書」の[修復]をクリックします。

確認のメッセージが表示されるので[はい]をクリックします。

確認のメッセージががもう一度表示されるので[はい]をクリックします。

修復完了のメッセージが表示されるので[OK]をクリックします。

「Microsoft IME のプロパティ」画面の、[OK]をクリックします。

「Microsoft IME のプロパティ」画面が閉じられます。


「テキストサービスと入力言語」画面の、[OK]をクリックします。

「テキストサービスと入力言語」画面が閉じられます。
以上の操作で、IMEが蓄積した学習結果をリセットされます。

このことで、なんらかの原因で誤変換のデータとなっていたファイルが削除できるようです。

これでも解決しない場合は、原因が別にあることになります、今回はここまでです。
くれぐれもバージョンによって表示が違うので出てくる項目によって判断、選択していただきたいと思います。

バージョンによってはIMEスタンダードのプロパティという画面になります。










関連記事