イーモバイル解約トラブル
2010年12月にイーモバイルの契約が終わる、ということで2010年11月上旬、イーモバのホームページから解約を、と思いきや。
解約の項目が見当たらない、携帯会社、Webサービスの会社にありがちのことではある。申し込みはワンクリック、解約は郵送、それもその前に、なかなか繋がらないカスタマーセンターに電話しなきゃいけない、そんなこんなで、イーモバカスタマーセンターに1週間電話をかけつづけ、やっとの思いで繋がった。そしたら電話の女性が解約の理由を訊く、「WiMaxに変えます」と正直に言う。先方、一生懸命引き止めトークにはいる「当社も同じ40Mサービスを始めました」「エリアが当社のほうが広い」とか、それはそれは一生懸命に。
つまりは、この作業の為、解約時はユーザーが非常につながりにくいカスタマーサービスに直接電話をさせているのだ。
どうだろう? この考え方。
なんとなく理不尽であるように思える。
解約、Web上で申し込めてもよいのではないだろうか?
とにかく、私はやっとの思いで、つながったカスタマーセンターに解約を揺るぎない決意で申し出た。
受付の女性が12月で解約になったあと、「使用できる3000円分のプリペイドモジュールをお送りしますので、よろしかったらお使いください」という締めくくりでちょっと長めのイーモバ側の引き止め営業トークは終了した。
そして、昨日のことだ、自宅で夕食を家族でしている最中に1本の電話が。
イーモバイル社からだ、「1月分の利用料金がまだ入金されていないようですが」
な、なに?
このあと20分ぐらいああだこうだの話になった。
結論は私は月曜日に消費者庁に苦情を入れることに。
まあまあ、落ち着いて、っち思いもしたのでネットで検索してみた。
検索ワード「イーモバイル解約トラブル」
なんと58000件ヒット!
なんちゅう会社なんだろう。
私だけじゃないんだ、という安堵感もするが、日本の通信会社はこんなのばっかりなのか?
文句をいえばきりがないので、ここまでにしますが、消費者目線が欠如している会社の将来って、おのずと決まっているように思えるね。
もちろん他人事じゃなく、規模の小さな個人商店でも言えることだから私も十分、気をつけなきゃいかんところです。
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