2008年12月28日

もうすぐ除夜の鐘~!!

1年ぶりにみたこのサイトhttp://www.jodo.or.jp/joya/、昨年はこのパーツだけにしか目がいかなかったんですがtopを見るといろいろあるんですね、「一日一訓、心の糧」っていうコーナー、意外と的を得ているように思いましたのでいくつか抜粋してみました。


*底抜けの人間になる*

ひとの見ている前では、さも自分は一生懸命働いているように見せかけ、いい格好をする人がいる。こういう人にかぎって、ひとの見ていないところでは自堕落な生き方をし、ジキル博士とハイド氏のような二重人格になりはてる。
いいじゃないですか、自分の弱みをひとに見せたって。自分の欠点をひとに知られたって。それは誰にでもあるんだから。気疲れは自分の健康に禁物だ。



*見方を変える*

今の自分の生き方が面白くなく、いやだったら、見方を百八十度変えたらどうか。ドアを押してもダメなら引くにかぎるように、眺める自分を眺められる自分にするのだ。
サファリ・パークに入る人間は、車という檻の中から野外の猛獣たちを眺めるのが、それと反対に、あなたが猛獣となって今度はその檻の中のあわれな自分を眺め、そしていち早くそんな自分を解放するにかぎる。


*人生は無駄はない*

受験や入社や結婚、仕事などに失敗した人は、「自分の人生は無駄であった」と世をはかなみがちであるが、はたしてそうだろうか。
ゲーテは、「涙とともにパンを食べた者でなければ、人生の味はわからない」と言っているように、失敗した人こそ人生の貴重な体験をしてきたのである。
ただ問題なのは、そこからどうはい上がるか、その体験をどう人生に生かすかだ。


*今からでもおそくない*

「もう五十歳だ、八十歳だ」と言うのと、「まだ五十歳だ、八十歳だ」と言うのとでは、これからの人生に雲泥の開きができてくる。
あなたが今までどんな人生をたどってこようとも、今日からは第二の人生の出発点に立ったつもりで、希望と期待をもって、力強く立ち上がろう。
まだ人生は捨てたものではなく、やれることがいくらでもあるはずだ。

*けじめをつける*

 私たちは、ものごとを無我夢中でなしとげはするが、そのあとはヤレヤレとそのままにしてしまいがちである。事には始めあれば終わりありで、しっぱなしというのはあと味が悪いものだ。
 自分の部屋を散らかしても後片づけしない人、ひとから世話を受けてもお礼も言えない人、ひとの話を聞いても聞きっぱなしの人、こういう人にはなりたくないものだ。

浄土宗ホームページより。

私は仏教徒ではありませんが、なんとなく「うんうん」とうなづく言葉ばかりです、たまに坊さんの言葉を聞くのもわるくないかもですね。



もうすぐ除夜の鐘~!!
↑ リンクを張っています、「バーチャル除夜の鐘」 31日に頑張って鳴らしてみましょう、なんちゃってね。
Posted by sakapa at 01:37│Comments(0)
 
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