2007年08月31日

コドモラゴン育て中!

今日はちょっとうちの子供のことをすこし書きます、
うちは小学5年の娘と、6年の息子の2人です、
上の子は先に勉強済ませて遊ぶ、下の子は勉強は後回しで結果的にためて泣く、というパターン。
下の子はここ数年ずっとこのパターンです、ある意味自由にさせてあげたいんですがなかなか、難しいようで、自己の壁の前で半ば諦め気味のようにもみえます。
世の中の方々が子供の教育について色々言われますが要は子供自身の生活のコントロールを子供自身で納得できるかがポイントとうちでは考えています。
やはり自分でもまずい、と思ったことをしてしまえば親や先生から叱られることもあり、それが自分の意思のコントロールの判断基準の追認やアドバイスとなると思います。
日々の学習はもちろん,遊ぶことも大切です、友達とのかかわり合いによって学びとることも多いです。
じゃあ、勉強はどうしてしなければならないんでしょう?「自分の為なんだよ」といってもなかなかピンとこないようです。
いろんな知識や考え方を身につけることによって、友達関係の理解につながるでしょうし、生活する上でのいろんな役に立つ知恵をみにつけることができるんじゃないのかな。
とはいえ当事者の子ども達はわかっていても楽しいこと、楽なことを選ぶんですね、勉強もやり方次第で楽しく、新しい知識を得ることは面白くもあるんですけどね、だだ楽なことの選択を選んでばかりでは自己の壁は永遠に高くそびえてしまったままで、いつか後悔してしまうかもしれないです、今のうちに越えておけば、次の壁も乗り越えることが容易になったりすると思います。
来週から2学期、子供たち、もうひと踏ん張り頑張ってほしいな、と思うのは私だけでしょうかね。

子育ては百人百色ですが、その時、その場だけを考えすぎず、時には見守るだけ、時にはアドバイスと目線をかえて取り組みたいですね、子供の未来のプラスになるように。
今日は珈琲でも飲みながらいろいろ考える夜になりそうです。

画像はスタバの コモド ドラゴン ブレンド®。酸味はほとんどなく、大地のような香りとすばらしいコクがバランスよく調和した、なめらかで素朴な味わいのコーヒーです。
コドモラゴン育て中!
Posted by sakapa at 22:18│Comments(4)
この記事へのコメント
お子さんよりはもう少し年齢が行ったときの話しですが…。
『何故勉強しなければならないの?何故いい大学に行かなければならないの?』
そんな疑問に、母は

『学生時代の友達は利害関係が無く、真に心を許せる友達。レベルの高い大学に行けば、たとえまぐれで入ってもレベルの高い友達に出会うことが出来る。』みたいな事を言われ妙に納得した覚えがあります。
まあ、レベルの高い大学には行けませんでしたが…゛(6 ̄  ̄)ポリポリ

思わずそんな事を思い出しました。
二学期からも一踏ん張り、頑張って欲しいですね。
頑張れ~~子供ちゃんたち。
Posted by miki at 2007年08月31日 22:45
そうですね、子育ては10人いれば10通りの育て方があるんですよね??
私も自分の子供達で、性格の違いに驚いてます(°∇°;) !!
長男は来年小学校なので、どういう風な子供に育つか今から楽しみです☆
Posted by Hide at 2007年09月01日 00:23
勉強という言葉には自分に強いる(しいる)という意味があるのだそうです。
知識を身につけること以上に精神的なタフさや生きていく事に不可欠な
能力を身に着けていける育みこそが本当の教育ではないかなと思います。
勉強することが知識の習得だけになりつつある今の世の中で子ども達は
精神面の成長を育んでくれる人たちを必要としているように思います。
多くのことが気づける豊かな心を持った人になるための頭と心を育てる
ことに念頭に置いた子育てが求められていると日々感じます。
大人たちこそ頑張らなきゃなぁ~。
Posted by sakura at 2007年09月01日 06:30
sakuraさん>
コメント有難うございます。
僕の父の口癖でしたね、「人間、死ぬまで勉強や」って。
大人も頑張らないといかんです。
Posted by sakapa at 2007年09月02日 08:07
 
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