2009年08月20日

朝5時のミンミン蝉

なんとなく起きていたら、午前五時だというのに 「ミ〜ン ミン ミン ミン ミ〜」と鳴く蝉 一匹。

なぜか共感を覚えてみたりする一日の始まりです。

早く鳴きゃいいもんじゃないんだよね、けれど日照不足のこん夏は 早よからテンション上げ上げでないと、短い蝉の一生は儚くも終わってしまうのだろう。

歴史的ともいえる、2009年衆議院選挙、いよいよ公示されました。

今の多くの政治家たちは ある意味蝉のようなものかもしれないです。

公示日から約2週間、鳴くだけ鳴いてと。

しかし殻から抜け出しきれてない蝉の多いのも今の政治の現実。

奴らは一体何者なのだろう?

国民という木から 樹液をチュウチュウ吸っている?

ま、そんなことは考えず、頑張って鳴いている声を信じることが彼らを生かすということか。

ブログ上で特定の候補者の名前を挙げて応援することは現行公職選挙法に抵触するらしい、
とはいえ各個々が政策等に賛否意思表示をすることはやぶさかでないだろう、
どんな個人よりも、どんな企業よりも借金の多い国家にしてしまった付けを政権を担ってきた自民党は懺悔する時期じゃないかと思います。
新しい政権を期待を持って迎えるべきでしょう、「国民のため」を思うのであれば、自らの過ちを認め、その上で出直すべきでしょう。
今回の選挙ほど、過去の政治の是否を問う選挙はないだろうと私は思う、実際、民主党がパーフェクトか、っていったらもちろん違う、しかし現与党の無責任ぶりを考えると選択は自ずと決まってくる、
時代というスパンで考えても麻生太郎で解散総選挙ということが流れを決定づけてくれている。
8月30日衆議院総選挙、新たな期待を政治に持てる日となることを是非願いたいものです。



Posted by sakapa at 06:20│Comments(6)
この記事へのコメント
政治家や先生と呼ばれる人達の沙汰に疑問を感じることがある。
しかも最近の風潮や報道をみると、まったく言行不一致の輩も
見うけられ呆れてしまう。オレオレ詐欺のような政治のマヤカシに
騙されないようにしたいものである。

ただすべてがそのような輩ではない。
気概や心意気、熱意ある息吹をもった政治家と呼ばれる人
たちを見極めるわれわれの眼力も試されている選挙である。
しっかり投票という権利を行使したいと思う。
Posted by めか吉 at 2009年08月20日 09:19
インディアン嘘つかない、ジミン嘘つく~

とりあえず 上野介に入れようかと・・・ 他に入れる人が居ないので。もっと頼りになる政党はないもんですかー?みんなの党とかどうですか?ちょっと気になる。
Posted by つねつね at 2009年08月20日 12:59
めか吉さん>
コメントありがとうございます。
政治家、なんなんだこの人たち、って方がどうしても目につきますが、良い人も数多くいるので、応援はしたいです。
今回は、とにかく出来る限り投票率が上がることを願います。

つねさん>
僕も同じかな、都町中心に選挙運動しおる自民党若手ボンボン候補はいろんな意味で微妙やわ。

みんなの党、公約とか結構いいけど、求心力がイマイチなんが残念やね、民主に合流して活動したほうが先が開けそうな感じかな。
Posted by sakapasakapa at 2009年08月20日 18:36
投票したい候補者が居ない場合
得票から減票できる
「コイツは選びたくない」という逆投票制度も作って欲しい
Posted by ペーター at 2009年08月20日 20:17
批判票や無効票が有権者の一定割合を超えたらその選挙区は、
もう一度やり直す。ってのは、どうですか?
全国的に2・3回選挙やり直したりして・・・
Posted by 床屋のおいさん at 2009年08月21日 11:19
ペーターさん>
減票ってのもおもしろいね、トータルがマイナスの候補がでたりしてね。

床屋のおいさん>
当選のための最低得票数ってのがある国もあるので、日本でも実現するとよいかもね。
Posted by sakapasakapa at 2009年08月22日 00:47
 
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