2010年06月18日

土曜日寺子屋プロジェクト

第一、第三土曜日、中学校の教室をお借りして、子供達の為にプラスになることを。

ということで、中学校&大分大学のご提案で大学生ボランティアによる英語、数学の勉強会「どてら」が始まることになりました。
まずは始めてみなければわからない、事前の打ち合わせではPTA側から「こうしてくれ」という訳でもなく、大学側から基本的な趣旨をお聞きしたぐらいであったと思います。
大学側では教育ボランティアという授業カリキュラムがあり、その一環としてPTA主催の「どてら」に参加、という形で進めていく、そして運営をPTAが行う、そしてその運営側のPTA総務の一兵卒がこの私なのです。

先々週の土曜日最初の打ち合わせの際、同席された中学校の担当者の話では「まず、生徒達は塾や部活で忙しいから、そんなには参加者が集まらないだろう」という見解、この点については実際の所、80人以上の申し込みという現時点であり、学校側の想定とは大きく違う展開になってきています。
ここまで参加希望者が増えたことはある意味、保護者の積極的な期待がこのプロジェクトにあるものと思われます。
(参加学年の人数比をみてみると1年生が一番多く、2年、3年、と数字は少なくなっている)
運営側からするとこの期待にどうこたえるか、ということに尽きるのかもしれないですが、まずは大分大学の学生ボランティアのフレッシュな授業をサポートしていきます。
「どてら」はおそらく始めてみながらいろんな広がり、展開をみせることになります。
具体的な部分については「こんなのはどうやろ?」「こういう部分もとりあげて」とかいう意見収集をしながら関係サイドと調整してすすめていくことになっていくのでしょう。
数年前に東京、杉並の和田中の活動で一躍注目を浴びた「どてら」、今年は大分で始まります、以前の西中とは違った切り込みになりますが、何事も「始めてみなければわからない」です、そして「やりっぱなし」にならぬようフィードバック&ネクストアプローチで頑張りたいものです。

合言葉はひとつ、「子供達の為に、」。
Posted by sakapa at 03:42│Comments(0)
 
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