タイムズレター

♪真綿色した　シクラメンほど清しいものはなーい ♪

寒くなりましたねー、こういうときは身体ぶつけあってね、おっ、し、くら、めん？

というわけでシクラメンについてちょっと調べてみました。

シクラメン
サクラソウ科シクラメン属に属する多年草。
地中海地方原産で、花期は秋から春。冬の花として有名。和名は「豚の饅頭」と「篝火花（かがりびばな）」の二通りがあります。
けどねー豚まんはちょっとねー、ですがシクラメンの英名（雌豚のパン　sow bread）を日本語に翻訳した名ということです、シクラメンの球根が豚のパンみたいということらしいですね。
篝火花はシクラメンを見たある日本人が「これはかがり火の様な花ですね」と言ったのを聞いた植物学者牧野富太郎（高知出身）が名づけたということです。

この時期、ポピュラーなシクラメンですが、育てるのは意外と難しいという声をよく聞きます、
見た目から湿気を好むように見られがちですが球根に水をあげすぎると腐ってしまいます、
鉢底に水をあげるようにして、花が終わると肥料をあげるとよいということです、
暑さに弱いので夏場は日陰の涼しいところに置くようにすると毎年花を楽しむことが出来るとのことです。

「死」「苦」の語呂合わせから病院への見舞いにこの花を持ってゆくのはタブーとされているらしいです、どうしてもダメっていうわけではないでしょうが気にされるかたには注意したほうがよいですね。

花言葉は「ハニカミ」「切ない愛」っちゅうことです、まんねんさん、都町のおねえちゃんに10鉢ぐらいいかがー。