2010年07月05日

そういあ選挙

政治家の奴ら、ほんと信用ならんですわー。

全く、白々しい。

政治家ほど狡賢い、いや彼らは賢くはないので単にずるい人たちはおらんのでは、と思ってしまう。
もちろん、皆がみなそうであるわけではないのだろうが、ほとんどの政治家と名のつく人がそういう人間に見えてしまう。
まだ、政治の無駄をカットしきれていないのに、増税?
ギリシャの財政破綻記事をここぞとばかりに増税の口実にする奴ら。
ギリシャと日本ではその財政の置かれている環境が全く違う、ギリシャは全労働人口に対する公務員の割合が25%、この25%を削る、といったのだから、その25%が反対して経済の混乱に拍車をかけたのだ。
公務員、急激に減らさんでもよかろうに、採用面から半々にしていきゃ、何年かで自然に減らせるだろう、給与体系も財政の健全性に比例させるようにすればいいだろう、赤字自治体にボーナスは満額支給、これも民間ではあり得ない、けれども、もらう彼らからすれば月々の手取りが元々少なく、ボーナスはその月々の少ない分の一部である、という。この辺の意識改革から入らないと本当の財政改革などできないだろう。消費税増税をとうせばそれが一番簡単、そんな短慮な政治家が本当の公平な国家像を描いているとは思えない。
私は、政党で投票はしたくない、立候補者個人の考えを見たい、ただこれだとこれとおもう政治家が自分の選挙区に出ていなかったりする、棄権はしたくないから、消去法でこの人がまだまし、こんな感じの投票になってしまうのか。
出来れば選挙制度を大幅に変えてほしいものだ、以前にあった全国区、あれはあれで良かったように思える、勉強不足の考え方なのだろうか。
だいたい、議員定数は国も地方も今の半分で十分だ。
議員を半分にしますから消費税を上げさせてください、ちゅうなら考えんでもないですが、ただただ役立たずの政治家どもが無駄に無駄に税金の使い方を決めてしまう今の現状、自民党は言うに及ばず、政権党民主党、政治家の仕分けを語らずして増税論議などと言わんでほしいもんですわ。
Posted by sakapa at 21:28│Comments(4)
この記事へのコメント
ごもっとも〜!!!!
財政再建・公務員改革・・・・って、まずお前らから改革だっちゅ〜の!
Posted by ますたースカイウォーカー at 2010年07月05日 22:08
議員定数を見直す前に議員会館を建て直す・・・
これで改革するちゅうても信じるわけにはいきませんよね。
ホント、個人で入れたい人に入れられると良いですよね。
政党関係なし、だから自分は選挙に出ない!
違うか?
Posted by サムライサムライ at 2010年07月06日 00:51
あの人は知り合いだから
あの人は有名だから
上司に言われたから

というお気軽な理由で考え無しに投票してしまう国民が一番意識改革の必要有りなんじゃ?
Posted by ちちぞう at 2010年07月06日 09:42
予算を承認するのは国会の仕事ですが
その予算を積み上げているのは官僚です
民主党が政権を取った年、官僚達は自民党時代以上の赤字予算を組みました。それを彼らは認めてしまいました。実に舐められていたものかと思います。

民間の考え方では予算なんて一律カットでもすれば済ませられる話ですが、官僚相手にはそうはいきません。
官僚は行政のプロ、一方政治家なんてこないだまでスポーツバカだったりタレントだったり田舎の有力者だったりとかです。日本最高学府レベルの知能に対抗できるすべもありません。
事業仕訳もコツコツと進んでいますが、やはり行政の人たちのコスト意識、財政のバランス感覚というものを認知ですね。

東京都は行政の財政を単式簿記から複式簿記に改めるそうです。
予算は単年ではなく継続で、そして複式簿記でバランスシートの認識は財政建て直しの近道でしょうね。
Posted by ペーター at 2010年07月08日 22:20
 
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