2010年10月10日

あるバックヤードの風景

今日、店のバックヤードをゴトゴトと1時間ぐらい片づけた、いや、正確に言うと片づけ始めた。

そこに、店のスタッフがご出勤。

その顔、驚いちょる表情。

あ、あのですね、私も片付けぐらい・・・・。

確かに日頃はしちょりませんなもし。

ま、今日も言い訳は マイペースという言葉にまかせちょくことにいたしましょう。

正直申しまして私の場合、片付ける=山の頂上に登った感じ、になるのであった。

「やっほー」

つまり、一休みしてしまうのだ。

現実、仕事は継続である、頂上などはない → 片付けても片付けても散らかる。

ま、真面目にこんな言い訳を言い聞かせちょりはしませんのですが、そのような側面がありそうにも弁解的に思うのだ(汗)

今回は自分が仕事をする環境を整えんと、どうしようもないので、さっさとはじめたのですが、しかし、片付けんといかんところはまだまだいっぱいある、季節的にも片付けにはよい季節だしね。

不思議なことに、片付けを始めるとお客さんがくる、「なしか」

そして、今まで探しよった在庫がちょびっと出てくる、なんか得した気分になる店主。

すると「在庫管理ちゃんとしろー」っち叫ぶもう一人の自分が現われて、ああだこうだ言い出す。

で、実行部隊の自分が「はい、はい、その通りでございます」としぶしぶ片付け始める。

そんな光景が1時間のあいだ繰り広げられていた。

そんで一息、感想、

「もうちょっと早めにやっちょきゃよかったね」

そんなもんでしょ、マイペースとは。

ただ、昨年までのように一人でずっと店を回しちょったらなかなか出来ないことが、他人を雇うようになって自分にはっぱをかけるようになったのかもしれない。

ここにきて、自分がやることの順序が妙にはっきりしてきた、その要旨を従業員に言う、そんで、言ったこと、内容が自分の遂行順序を確定しているのだ。

こんな回りくどいことせんでも一人で立派にされているかたが世の中多いのだろうが、私は私なのだ、いろいろ考え出来ることからする、してまたまた考えるのだ。

考えること、この時間は面白い、いろいろ思い浮かぶからか?非現実的なことはこの年なのであまり考えることはない、知りうる情報の中で現実的で面白そうなことを考える、シュミレーションする。

可能性は? リスクは? タイミングは? 採算性は? 将来性は?

考えるだけならお金はいらない、リスクもない、だから面白いのか。

100考えて、1か2ぐらいをしようかと思う。


なんかとめどない言い訳になりそうなので仕事に戻ります。

では。
Posted by sakapa at 01:05│Comments(0)
 
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