2008年08月25日

*念ずれば花ひらく*

*念ずれば花ひらく*

 

念ずれば

花ひらく

 

苦しいとき

母がいつも口にしていた

このことばを

わたしもいつのころからか

となえるようになった

そうしてそのたび

わたしの花がふしぎと

ひとつひとつ

ひらいていった



坂村真民(さかむら しんみん、1909年1月6日 - 2006年12月11日)
癒しの詩人と言われ、その中でも「念ずれば花ひらく」は多くの人に共感を呼び、その詩碑は全国、さらに海外にまで建てられている。
熊本県出身、その後、愛媛県で国語教師として教鞭をとりつつ詩作に従事。


*念ずれば花ひらく*

こういうご時世、頑張るしかないんだよね、ぼやいても仕方ないです、なるようにしかならんですから、

念ずれば花ひらく。



*ペーターさん、先日のコメント有難うございました、とてもよいタイミングにて坂村さんの詩を思い出させていただきました、時間を経て読み返してみると、また一味違う印象です、まだまだ人生振り返るような年でもないですからね、お互い頑張りましょう。
Posted by sakapa at 13:16│Comments(3)
この記事へのコメント
おじゃましまーすm(__)m これは素晴らしい詩ですね。 ワタシも忘れないように心に留めておきます。 うん、『念ずれば花ひらく』。
Posted by MILKHALL at 2008年08月25日 13:53
これは、野村監督や湯布院のあのお方の座右の銘···そして実は私も···ともすれば忘れがちですが、心に仕舞い込まず念じ続けるようと思います。
Posted by タロー at 2008年08月25日 14:03
MILK HALLさん>
「二度とない人生だから」もなかなかの詩です、その道の頂点を極める人たちが同じような言葉を発するのは人の徳ということがいろんな方法で積み重ねることが出来るってことなんでしょうね。

タローさん>
そうなんですか、野村監督が、そしてタローさんも、 さすがですね。
僕は念じてたら、仏門入りしそうですわ(邪念が多すぎてです)。
Posted by sakapasakapa at 2008年08月25日 17:59
 
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