2008年10月23日

転送環境高速化

PCで画像転送が遅い、途中でエラーになる、なんて話、先日お聞きいたしましたので、参考までにちょっと情報アップしてみます。

最大転送速度
USB1.0    12Mbps
USB2.0   480Mbps
IEEE1394(FireWire)   400Mbps

スペックだけで見るとFireWire(ファイヤーワイヤー)とUSB2.0は同じように見えるますが、CPUへの低負荷や速度の安定性という要素を含めるとファイヤーワイヤーのほうが上です。
実際に使用するとその体感速度は数字以上のものがあるように思います、しかし現状、ファイヤーワイヤーのジャックは使われていない場合が多いようです、あまりにもUSBで何でも間に合うようになってしまっているからなんでしょうね。
あと、ギガバイトイーサーネットの転送(1000Mbps)は圧巻ですね、LANケーブルを「カテゴリ6」(6までは比較的に安価)で使用していますがPCとPC間のデータ移動はあっという間です、転送速度はCPUの差、って思われている方が多いようですが、確かにそういう部分もありますが一般的な利用環境なら、意外や意外、接続を変えるだけでかなりのパフォーマンスアップになります。
インターネット接続が光でルータがギガビット対応ならLANケーブルを「カテゴリ6」以上で接続して、かつPCのギガバイトイーサーネットインタフェイス使用で標準的な仕様の少なくとも6倍以上のアクセス速度が可能になることになるようです。(現段階では私はまだインターネットはルーター100Mbps接続なのでその差がどれだけに感じるのか未確認)

*通常販売されているイーサーネットLANケーブルは「カテゴリ5」という100Mbps規格のものがほとんどです、これからイーサーネットLANケーブルを新規に購入される場合は価格差があまりないので「カテゴリ6」規格を購入するのがベターかもね。

Posted by sakapa at 12:06│Comments(2)
この記事へのコメント
ファイヤーワイヤー? わいやーわいやー??
俺俺詐欺の大阪バージョンですか?
Posted by つねつね at 2008年10月23日 12:27
つねさん>
ファイヤーーーー!!
Posted by sakapasakapa at 2008年10月23日 18:40
 
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