大分よいとこ
今日の売り上げ、まずまずです、
有り難うございます。
ご来店されたお客様の半数の方が同じフレーズを口にしていました。
「この辺は 寂しいね」
そうなんですね、竹町商店街、日曜は輪をかけてシャッター通り、
活気の「か」もないですかね。
しかしこの地域には年間何億円もの市街地活性化という名目で税金がつぎこまれているのも事実なのです、
それももう何年も、
いままでの効果を検証する訳でもなくここまできています
現実問題として、この検証というシステムがないので進歩しないんですよね、
今更、イベントばっかしても持続的な結果はでないでしょ、
今は短期的な効果を高コストで得ようとするより、長期的でも持続的に対コスト効果の得られることに活力を注ぐべきです。
例えば、オープンソースのPOSシステムを無料で配布する、 店舗改装費を無利子、長期返済で融通するとか、インターネットを使って・・・・・・ と 策は無限にあるでしょうが、
で、今回の市街地活性化策の目玉は トキハの1Fの大改装 らしいのです、
1民間の商業施設を税金を使って大改装とはね、驚き以外の何物もないです、
こんなことで、トキハさん、消費者の理解を得られるのでしょうか?
県の担当者曰く、「民活」だそうです、
「民活」の意味、担当者間違えていますよね。
行政の何かをしなければ、 と思う気持ちは解りますが、公平感や社会常識を考慮すれば このような結論には至らないはずです。
こんな使い道なら、大切な税金、他にもっと必要としているいろんなジャンルがあるのでは?
大分はよい温泉がたくさんあり、自然にも恵まれ、魚をはじめ食べ物は美味しいです、
そう、間違いなく、大分は良いところなのです、
基本に立ち返ってみれば、予算の使い道、容易に正せるのでは、って思います。
ま、1店主がぼやいてみても しょうがないっすね。
大分よいとこ、きっとこのキーワードが地元経済を活性化の方向に導いてくれることと信じましょう。
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