自民党化?!

sakapa

2010年05月18日 05:06

昨日の記事の補足なのですが、歴史的政権交代の民主党政権、国民は期待していたと思います。
私も期待していました、まだまだ1年目なのでこれからなのかもしれませんが、気になることがあります。
民主党の自民党化、とでも言うのでしょうか、似てきています。
自民党潰しに気負うあまりに、いわゆる業界団体にすり寄る姿、これでよいのか?

国民(民意)は何処いった?

こんな印象、私だけではないのでは。

かといって、自民党のていたらくぶりは情けない限りです、最近、Twitterを始めたのである自民党議員のツイートからたどると出て来る出てくる、ネガティブなことばかりひっきりなしにつぶやいている自民党議員たち、野党に下って業務自体が激減してヒマなのでしょうが、つぶやきまくっております。
情けない、この一言に尽きます、もちろん自民党議員全部が全部ではないですが露出だけみているとほとんどが、って印象。
現実問題として考えると宮崎の口蹄疫問題にしても、4月27日、偶然にも自民党谷垣総裁が宮崎を訪れている、もちろん事態の深刻さの懸念は予想がついただろう。
その後、党派を超えて鳩山首相に助言をするチャンスがあっただろう。
しかし彼の判断は違ったようだ、敵失のチャンスとでも思ったのだろう。
愚である。
未だに敵失はかり探して国民の方向を見ようとしない彼ら、いったい何者なのだろう、不思議な世界だ。
新党結成に走る人たちもこれまた不思議だ、ポーカーでもやっているかのようだ、カラーは違えど5枚揃えば政党助成金がもらえる。
全くもって不思議な職種である。
理念とか公共の福祉、なんてのは死語になっているのか?

えっ? 「これが政治だ」って?

ま、とりあえず政治家を仕分けしなきゃいかん、ということは間違いないことだろう。
そして議員定数は国政も地方も半分以下にしてと、そうしたらちょっとはマシな政治家さんが残るんかもしれんです。
けれども現実にはそんな気の利く政治家はおらん、というところか。

あっ、ネガティブ?

きっと志のある政治家もいるので期待しよう!

では。

関連記事