ストックvsフロー?!
経済学でよく「ストック」 「フロー」 っていう言葉がよく使われます、最近お聞きになることも多いかと思いますが、この時期、ひとつの経済学のリアルモデルが身近に感じられるので書いてみました。
今、100万円の現金を持っている人、Aさんがいるとしましょう、そして片や、今現在100万円の市場価値がある商品をもっているBさんがいます、今現在の経済状況はといえば低金利、物価は上昇傾向です、Aさんは実は以前から、Bさんのもっている商品を買いたいと思っていました、そんな中、世の中では相次ぐ値上げラッシュに、 ってなった時、このお二人の資産価値は?
いわゆるAさんは「フロー」、Bさんは「ストック」で一時期、同じ資産を持っていたわけですが、こういった景気経済局面では「フロー」<「ストック」ということになってきます、もちろん「ストック」の中身が価値のあるものという前提です。
*Bさんの商品の市場価値が130万円になっていて、100万円の現金では購入出来ない、っちゅうこと、これからはケースとして増えるでしょうね、バブルのころは土地がそうなっていたこともありましたが、これからは生活必需品にその比重が増えていくのかもしれませんね。
実際、ここ数ヶ月で食用油が50%値上がりしました、値上げ前に大量にストックして値上がり後に市場に出せば値上がり分、企業は丸儲けですよね、今の時代、そういうことは無いのでしょうか? 庶民としてはちょっと気になる経済学ですね、ま、実際は気にはなっても どうしようもないんで、ひたすらスーパーの特売チラシで家庭の経済学を極めるぐらいしかないでしょうかね。
ところで、「ストック」の多いタイムズタイムさんは、ここは売り時なんです(もともと売り惜しみしてたわけじゃないですが)
だから、「ストック」<「フロー」になるよう頑張らないといかんのですわー、はい、頑張りまっする。
画像は金の延べ棒バンク(貯金箱)、
うちの在庫、延べ棒に換わらんやろか?っち、ちょっと思ってみたら、神さまが「努力次第」って言ってきたような、しかし「金があることが人を不幸せするかもね」っちともいってたような、とにかく、倉庫の整理が私の身近な経済学っちゅうことですな。
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