道路より命!!
昨日の学校の耐震性についての記事の補足&根拠としている政府発表の数値です。
文部科学省によると全国の公立小中学校の校舎や体育館など約13万棟のうち、耐震基準を満たすのは約7万5000棟。未診断施設もある中、耐震性不足とされたのは約4万5000棟。特に震度6強‐7の大地震時に倒壊する恐れがあり緊急対応を要する施設数は4328棟(九州・山口計297棟)を数える。
九州・山口の耐震化率と緊急対応を要する施設数は、福岡47、0%、施設数17▽佐賀56、0%、同19▽長崎37、3%、同22▽熊本47、3%、41▽
大分60、2%、同71▽宮崎67、6%、同37▽鹿児島49、9%、同5▽山口44、7%、同85。緊急対応を要する施設の具体名は公表されていない。
改修費は国と自治体の折半で、文科省は本年度予算に前年度比倍増の約1150億円を計上、今後5年間で約1万棟の耐震化を進める方針だ。同省施設助成課は「中国のケースは、日本と耐震基準などが異なり何とも言えないが、わが国も早期の対応が必要。自治体を支援して耐震化を加速したい」としている。
上記が最新の政府発表です、いかがでしょう、大分県、こんなんでよろしいんでしょうか?
広瀬さん、道路特定財源がどうのこうのいってるより先にしなきゃね、って思うんですが。
違ってますか?
道路より命、 道路命は違いますよ!
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