ブログの薦め2008

sakapa

2008年11月09日 03:48

ブログ人口1500万人(ブログ868万人、SNS人口716万人)*だとか、先日のテレビで言ってました。
ブログ人口は年を追うごと倍増しているとのこと。
もはや、オタク文化ではないのです、普通の人が、普通に表現、展開しているのです。

私も昨年5月、初めてブログを手探り状態で開始いたしました、最初の1週間ぐらいはアクセスやコメントが気になってしょうがなかったですね、ついつい沢山投稿してみたり、アップ記事へのコメントを過剰に期待したりと、ありました、そして自分なりに、ブログは何? どういう展開が自然なのか? プライベート、ビジネスの露出度は? 他人へのかかわり度は? なんて一応、考えつつ時を経てきました、もちろん結論などは出るわけありませんし、今後も試行錯誤の毎日となるでしょう。
ブログの良い面、リスキーな面はとなり合わせです、嬉しい思いをすることもあれば、不快な思いもする時もあるかもしれません、ブログは私にとっては、自分自身への問いかけであり、頭の中の整理でもあります、自身の書いたことが時間を超えて方向性の客観的な判断を自分にフィードバックしてくれているようにも思います、そのログの中で考えていたことの延長線上に進むことが正解なのか、はたまた修正が必要なのか、その他色々な見解を生み出してくれているかのようです。
ブログにはいろんなスタイルが存在しているし、個々まちまちで全く問題ないと思います。
毎日更新するもよし、月1でも年1でも全く問題ないです、ただ、ブログに何かを求め過ぎるのは、自身を窮屈にしてしまうのかもしれません、ブログはブログ、それ以上でもそれ以下でもありません、参加するのも自由、ドロップアウトも自由です、そういった中で地域ブログならではの現象なのでしょうが、人との新しい形での繋がりの広がりがあります、同じ価値観を共有する人が見えたり、自分の迷いの解決、啓発のきっかけを感じることがあったりと様々でしょう、 しかしブログだけではその人の一面が見えてるに過ぎないのも事実です、実際に会ってみるとギャップを感じることも多いのかもしれません、それらはスタイルこそ違いますが、社会の中での対人関係と変わりないことなのでしょう、相手を理解すること、自分を理解してもらうこと、必要があればそう努めることでしょうし、そうでなければ淡白にみえることでしょう、幸いにもここ「じゃんぐる公園」の人的繋がりはごく自然にかつ、とても友好的に広がっていると思います、一昔前のように、ネット上にバーチャルな人格を作り上げている方を見かけることもありませんし、いろんなジャンルの方が自己表現されていると思います、人は一人では生きていけない生物です、 とにかく辛くとも、前を向いて生きていくこと、他人にかかわりをもって生きること、私は大事と思います。
過去のログの中で自身が未熟であったこと、なんら恥ずかしいことではないです、今の自分と比較してみましょう、成長してたりするものじゃないでしょうか、昔の愚痴、失敗、笑って見ていられるかも、ですよね。
人生色々、ブログも色々、自身の生き方のログ(足跡)、誰かが見てる見ていない、関係なく自分自身の存在の為、残してみるのも良いのではないでしょうか。
秋の夜長に何書きよんの? って感じですが、ふと思った次第です。

*重複(複数サイトをもっている)している方も多数いらっしゃることでしょうから実数はこれより少ないと思われます。

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