期待の星?!
全くノーマークでした渡辺 喜美さん、本日衆議院解散決議に賛成、いよいよ腹くくったようですね、期待したいです。
お父さんは苦労人で、好感のもてる方でしたが、たしか総理になれそうなとき、同僚議員にこけにされて、望みは叶いませんでした。
いわゆる血筋の良いおぼっちゃま2世議員たちとは違い、苦労人の父親の背中をみて育ったということです、確かに彼の持つ庶民感覚は地のようで、ある意味今の自民党に置いておくにはもったいないかもしれませんね。
渡辺 喜美(わたなべ よしみ)
男性、1952年3月17日 生まれ56歳
自由民主党所属の衆議院議員(4期)。自民党内では無派閥(かつては江藤・亀井派に所属)。内閣府特命担当大臣(規制改革担当)、内閣府特命担当大臣(金融担当)を歴任。栃木県出身。
実父は、厚生相、農林相、蔵相、通産相、自民党政務調査会長、外相、副総理などを歴任し、自由民主党総裁候補だった渡辺美智雄。
愛称はヨッシー。(父・美智雄に風貌が似ていることから、父の愛称であるミッチーと呼ばれることもある)。
略歴
早稲田大学政経学部、中央大学法学部卒。故渡辺美智雄秘書。通産相・外相秘書官を歴任。
平成8年初当選。金融、景気、倒産法制、住宅ローン対策等の私案を次々と発表。企画立案実現型政治家を目指す。金融機関への公的資金注入制度や産業再生機構、株式買取機構等々の最初の提案者。需給のミスマッチ解消策とリフレーション政策のワンパッケージプランを提唱。アジア重視の議員外交を展開中。現在、自由民主党国際局長代理、金融調査会事務局長。
座右の銘はさまざまなミッチー語録。決断を迫られたとき「ミッチーだったらどう考えるか」と発想する。
決断力、度胸、歯切れの良さは父親譲り。政治家を志したのは中一のとき。新人議員だった父の話に、カミナリに撃たれたような衝撃を受けたのがきっかけ。プロ野球選手になることを断念し、父と同じ道を歩むことを決意。柔道部に入り、行商人であった父の苦労を知ろうと新聞配達を始める。「繁栄した国家や文明は数あれど繁栄し続けたものは一つもない」という父の言葉を肝に銘ず。
関連記事