2011年02月24日

facebookのすすめ

「ネット革命」とか「ジャスミン革命」とかメディアでいわれたりしている今日この頃ですが、やはり時代的にここ数年はそういう歴史のページになるのだろう。

私は最近、会う方、会う方に(主に自営業者、商業者)「facebookやりませんかー」といっております。
もちろん、その有効性を自分なりに感じ取って勧めている訳です。
「どこが?」と申しますと、まずはSEO(検索優位性)ですかね。
facebookをはじめるとお気づきになるかと思いますが、プロフィールなどの基本情報入力時に単語が認識されづらいことがあります。
これは言葉をデータベース登録ような形でそのワードの種類を正式にカウントするべきワードであるかを自動検証(
登録ワード検証)している為のようです。
そうですね、いわば日本でいうイエローページ(電話帳)をユーザー自身がウィキペディアのように構築する、電話帳なら加入者全員(露出希望者のみ)の情報が表示されるのですが、facebookではユーザー自身が構築する。そして、データは露出頻度や時期性、年代、性別、趣味嗜好もしくは地域性が如実に現れる、そういった要素を検索エンジンにシンクロさせることによってWeb全体での信頼度の高い検索優位性を結果確保している。
これは私個人の勝手な思い込みなのかもしれませんが、いくつかテストしてみると短期間に相当検索順位が上位にヒットするようになったものがあった。
facebookのインターフェイスをみてみても、コネクションサーチやシステムからの友達可能性案内など、サーチによる検索回数は相当数が行われている訳で、そういう観点から考えてもSEOの優位性の結果は納得できる。

もう一つはターゲット広告、少ない予算で効率よい広告をサイト内で簡単に出すことが可能である。
年代、居住地域、性別などを絞り込んでその対象ユーザーがサイトを開いた時にしか表示されない、この対象の選択は今後まだ細分化する可能性もあり、グーグルの一人勝ちといわれていたネット広告分野で急伸している。

その他にも、今現在の話題性やユーザーに知識層が多いこと、システムのユーザーに合わせた進化のスピーディさや表示広告のデザインや配置秩序のスマートさ、ユーザーのサイトカスタマイズ性、ソーシャルプラグインなどなど結構期待出来る部分が多い。

故に、勧める訳である。

この部分は私のような商業者にはとてもありがたい部分であるわけですが、商業者以外でもメリットはいろいろある。
自治体のような組織、学校や教育機関には更にフィットしていると思う。
ソーシャルネットワーク自体のシステムがさながら現状のいろんな組織のシステムに近い構成をしている、なおかつ低コストである。
実名サイトがある部分のモラルを保つ可能性もあり、より相互理解を合理的に生み出すことが期待できる。
リスクが無いわけではないが、プラスの面がはるかに多く形成されるだろう。
武雄市の市長さんがユーストリームで説明していたことがこれからの自治のあり方、進め方の先駆的実例であると思う。
とにもかくにも現在進行形で進んでいるソーシャルネットワーク、ユーザーとして参加してみる価値は十分あると思います。
では。
facebookのすすめ


同じカテゴリー(インターネット)の記事画像
AWSでWordpressを無料で構築
ECサイト事始め ー序論ー
iPhone5でGoogleMapを表示する方法1+
Facebookのプロフィール写真を追加する方法(スマホ編)
パソコンが、起動せんしガンダムになったら(Mac編)
ギガビットでいこう!
同じカテゴリー(インターネット)の記事
 AWSでWordpressを無料で構築 (2014-02-22 22:01)
 thetaで しーた。 (2013-12-23 15:25)
 ECサイト事始め ー序論ー (2013-01-18 20:30)
 国際ローミング au編 (2012-10-23 13:18)
 iPhone5でGoogleMapを表示する方法1+ (2012-09-29 17:33)
 Facebookのプロフィール写真を追加する方法(スマホ編) (2012-09-19 19:12)

 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。